時代は癒しを求めている

ニューエイジ、それは新しい文化

スピルチュアルとかニューエイジなる言葉、「癒し」を求める人たちが先のアロママッサージを受けたら、水晶持たされた~!というように、アロマテラピー、ホメオパシー、ヨガ、紀行、瞑想などなど大きなカテゴリーでみると「ニューエイジ」のジャンルになるんですね。「ニューエイジ」って言われてもなんか良く分からないと思いますが、1960年代の後半から1970年代にかけてそれこそドラッグやヒッピーが流行った時代と見事にリンクするのが「ニューエイジ」です。そして「ニューエイジ」は新たなムーブメントとして『癒し』を求めて音楽にも取り入れました。分かりやすく言うと、喜太郎の音楽ですね。

ニューエイジってどんなこと?!

ニューエイジはわりといろんなことにも結びついているんですね。ニューエイジの発信源は、ヒッピーがたくさん集まったアメリカ西海岸が発信源になっていますが、精神世界を追求していく姿勢というのが分かりやすいかもしれないです。仏教とか坐禅とか・・日本人からしていると、いまさら仏教?!坐禅を寺で??と、なんで?!と思うかも知れないですよね。生まれも育ちも日本で、家には仏壇はないけどじいちゃんばあちゃんの家に行けば、仏壇があって法事があればお経を聞いて、特に信心深くはないけれど正月ぐらいは初詣に行くかっ。程度で仏教と関わっている人たちが多いと思います。

特に写経などしたことはないし、座禅もしたことない。でも仏教じゃないかなぁ~程度の軽い気持ちですが、アメリカ西海岸発信の「ニューエイジ」の基本姿勢は「脱西洋文明」ですから喜んで坐禅もすれば写経もする。そして東洋思想について学びたい。という動きが、コーラ三昧の生活からグリーンティへ変わり「ナチュラル♪」と喜んで飲む。ワビ・サビの世界をみて「クール!!」と喜ぶ。日本人がベルサイユ宮殿をみて「ゴージャス!」と喜ぶように、西洋人は自分達の文化にないものを求めてそれに美を見出しそれが「癒し」につながっているんですね。

自然への回帰という点も、ニューエイジのジャンルでは共通点になります。それが、エコ活動にもなりベジタリアンにもなるんですね。ベジタリアンやヴィーガンで健康志向から、ベジタリアンやヴィーガンになる人もあいれば、食物連鎖という点でおなじ人間という哺乳類が、どうして動物を犠牲にしてまで食べなくてならないのか?!と思想的なヴィーガンを実践する人がいます。やっぱりその代表格といえば、インド独立の父「マハトマ・ガンジー」ですね。マハトマ・ガンジーもインド人、インドといえばヨガ、またしてもここでニューエイジとリンクしてしまいました!


ニューエイジのキーワード

『弟子の準備が整ったとき、師匠は現れる』
…これは『師は、弟子にその準備が整った時にあらわれる』というチベットの格言なんですね。チベット仏教はニューエイジに大きな影響を与えています。
『信じる必要はない』
…占いとかそうですよね。いやなこと言われた時にはこれを使いましょう「信じる必要はない」そう思うと、気持ちがめちゃくちゃ楽になります。
『すべてでひとつ』
…"We are all One" 宇宙という視野でみると、宇宙以外のものはなにも存在せずに地球も宇宙のひとつでその中に住む人間もそのなかのひとつ。つまりすべてでひとつという意味で使われます。
『与えたものが返ってくる』
…これはですね、つまり”カルマ”なんですね~ 人の幸せを願えば自分に帰り、自分の怒りをぶちまけるとそれが負の連鎖としてかえってくる。ということですね。
『偶然というものはない』
…偶然というものは世の中には存在しなくて、すべてが必然。という考えです。
『努力はしなくてもよい』
…これ嬉しいですね。やらなくっていいってこと?!うはっ!これりゃいいわと思ってしまいますが、がむしゃらにすることはないということで、ナチュラルに自然にいこう。という使われ方です。
『どんな現象も、自分がそれに与える以外の意味を持たない。』
…あまりにも抽象的すぎて、良く分からないですね。必然だから仕方ないよってことでしょうか。
『しなければならないこと、というものはない』
…このキーワードは「努力はしなくてもよい」というのと同じ意味になりますね。そのまま自然にまかせればよい。なぜなら偶然などないのだから・・ということでしょう。
『善悪というものはない』
…これは宇宙的観点で「善悪はない」ということになります。いじめは悪であり善悪の基準は必要なものです。スピリチュアルの世界、宇宙観点でみると善悪は超越しちゃってるからでしょうね。
『すべてのものは聖なるものである』
…たぶんですが、これはおそらく聖書の「聖なるものとなりなさい。」からきているのではないか。と思いますね。普通に考えて全部が聖なるものな訳がないので。
『人には無限の潜在能力が備わっており、自分で自分の現実を作る』
…無限の潜在能力とは、おそらく直感力いわゆる第六感的なものをさしていると思うんですね。偶然がないから、自分の意思(直感)で現実をつくるということでしょう。

One ness:ワンネス

ディズニーランドの「It's a small world」のように 世界はひとつではありませんが、ニューエイジの思想である『ワンネス』。これは宇宙は唯ひとつという感が方です。

ニューエイジの本質には、破壊的なものではありません。新しい人類のライフスタイルを提案すること、そして今の社会システムが完全ではないという問いかけがあり、新たなライフスタイルにすることは、いつでも実現可能よ。という積極的な働きかけにあるという考え方になっています。

ニューエイジの考え方に対して、批判の声ももちろんあります。それは一見もっともらしいと思われる内容、そしてひと目で分かる形式的・論理的な破綻がニューエイジ運動の顕著な特徴になっている批判です。

ニューエイジを指示するひともいれば、批判する人もいる。それはもちろんありでしょう。ニューエイジ側はそんな批判を耳にしても、馬耳東風ですね。なんといってもワンネスですから。なかなかニューエイジが分からないとうひとには、ニューエイジのリストをご紹介しましょう。

【自分が何をするべきか迷った時に・・】

そんなときには、手近にある本や雑誌を手にとって、そこで適当なページを開いて見てみましょう。そこで適当なページを開くと、そこにあなたにとって人生のヒントとなることが書かれています。なぜなら「偶然というものはない」からです。

適当なページを開くこと、それも偶然ではないので、そこにヒントが書かれているのもまさに「必然」だからです。そして釈迦(ゴータマ・ブッダ)の教えを引用して、たとえすごいヒントに出会ったとしても、またその描いてあることがヒントにならなくても、どちらにも「こだわるな」これが、まさに分かりやすくニューエイジを象徴する例です。